会長挨拶

  会長テーマ「想像しよう活動による効果や成果を!」」

2022-23年度 八潮イブニングロータリークラブ 会長 池永幸生  2022--2023 年度の第36 代会長を務めることになりました。会長職は3 回目です。1 回目は、2010--2011年度に会長を務めましたが、その時の思い出と言えば、何と言っても東8 本大緩災に関連した被災地への支援活動や青少年交換留学生との出来事です。交換留学生では、メキシコからのバオラさんのホストファミリーを務めたのですが、第19回国際高校生選抜書展で外務大臣賞の受賞で大阪まで行きました。又、アメリカからのハドリーさんは、原発事故の影響で次々と留学生が帰国した後、外国のボランティアに交じり再び日本に戻って被災地へ行かれました。皆様も覚えているかと存じますが、ハドリーさんは、8 本に留学したことで私の心は8 本人と同じですと言ってポランティアに参皿したのです。私はその言葉にとても感動しました。
2回目は、2016--2017年度のクラブ釧立30周年という節目で会長を務めさせて頂きました。この年度は、何と言っても30周年記念式典を上野の東天紅で盛大に開催出来たことです。
長引くコロナ禍において、ここ2年クラブでは思うような活動が出来ませんでした。
今年度は、奉仕活動を始め会員間の親睦を深め会員増強に取り組もうと思っています。
さて、今年度RI会長のジェニファー E. ジョーンズさんは、国際ロータリー切の女性会長です。そしてテーマは、「イマジンロータリー」です。
RI会長は、多様性(Diversity) 、公平さ(Equity) 、インクルージョン(Inclusion) (DEI) に関する声明の頂要性を強調しています。
この声明は、2019年1月の国際ロータリー理事会にて採択され、このDEiを組織の隅々に根付かせ、ロータリーが地域社会とかかわる際にこれを反映させる具体的な計画が必要と言っています。
私のテーマ「想像しよう活動による効果や成果を」は、ロータリークラブの活動は勿論、私達の事業活動においても取引先や事業に携わる全ての方々に対して、喜んで頂いている様子や安心して頂いている様子等様々な光景を思い浮かべ想像して下さい。そして、その実現のために1年問共に行動しましょう。